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お刀混雑 [その日の暮らし]

ちょっと前にTwitterで秋に京都で刀剣関連の展覧会、京都国立博物館の展示「京のかたな」が
あるとのことで、話題になっていた。
「秋の京都でなんて・・・」という混雑を恐れた人たちの呟きだ。

秋なんて美術系の展覧会、あるに決まっているので、
以前から「秋の京都でなんて・・・・」というつぶやきは、個々人の心の中で
ずっとつぶやかれていたのでした・・・。

とはいえ、以前にも増して、秋と春は京都は大大混雑。というのも、いつも大混雑
だからです・・・。ほんと、十年ぐらい前は空いているときもあったような
気がするのだけれど。今はいついっても大混雑。
京都の市内のコンパクトで遊びやすいところが、逆に大混雑となっているような。
バスはもう私は諦めてます。タクシーも・・・。日によって危ないですよね。
うんともすんとも状態に。

こんな混雑を見るたび、「漱石先生・・・。」と思う私なのでした。
といのも「京に着ける夕」という随筆で、この先千年、ずっと寂しいだろうと
書いているからです。
この、「今日に着ける夕」。(あおぞあら文庫に出ているので、チェック!)
汽車で到着早々「寂しい」と漱石先生は言ってるのですが、(春寒の日、夕方到着するからだよ!
とは思う。とはいえ、急に冷え込んだ日だったというのは事実らしい。)
その後、虞美人草の取材で鞍馬方面へ行く途中も「寂しい」「寒い」
と何度も言いつつ北上しています。別に会いたくてじゃなく、寒さに「震えている」と
何度も書き、寂しい京都を満喫。
にぎやかで変化が激しい(と当時思われていた)東京から、しん・・・と静かな京都へ
降り立って、静かさ、寂しさが心にしみた様子。
冒頭から「ただでさえ寂しい」と表現する京都は春の夕方、静まり返っているのでした。

ことごとく昔のまま、と言う京都、寂しく静まり返った街に赤く火がともる、ぜんぜいの
ちょうちんを眺めて、以前一緒に京都を旅行した友人、正岡子規を思い出したりして
震えつつ、しんみりしている漱石先生は、こんな京都を見て「生きて千年に至るとも京は依然として淋しかろう。」と言っているけれど、千年を待たずして、こんなに盛り上がってますよ・・・
漱石先生・・・と大大混雑を見つつ、毎回、「せんせーが祇園で文学芸妓と親しんだり、
お花の絵をちょちょっと描いたりしていた京都は淋しかったのかなあ。」と思ってます。

この祇園で遊んでいた頃の気分を俳句にした俳句が句碑になって
市役所駅の近くにたっている。

この漱石の京都をテーマにした本、以前買おうとしたのだけれど、
高くて・・・。という思い出とともに、京都で遊んでた(?)漱石先生を
このあたりに来ると思い出すのでした。
混んでるよ!京都(漱石先生へテレパシーを送る)。





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困った不思議 [その日の暮らし]

昨晩。
部屋の中を足がたくさんあるムカデのような、そんな虫が早足に歩いていた。
困るので、モップの先に登らせて、そのまま外へ出した。

困るのは、先週、まったく同じ虫を同じ場所で同じようにモップに登らせて
ベランダへ出したのだ。

そしてさらに困ることに、同じ虫をその二週間ぐらい前かもっと前に同じ場所で
同じようにモップに登らせて外に出しているのだ。


家の中にすんでいるのだろうか。複数で。
それは困る。
でも、そんなことがあるのだろうか。
とはいえ、同じ種類が同じ場所に居る。ということは同じところから
やってきているとしか思えない。
ベランダには植木がたくさんあるので、そこから来ているのだろうか・・・
とは思うのだけれど、でも、その場合、出てくる場所が部屋の同じ場所になるだろうか。

とにかく、こんな不思議は困るのだ。もうきませんように。




録画した「英国王のスピーチ」を見る。
撮影場所が面白い。

カードキャプターさくらのクリアカード編は最終回。
お話は途中で「続きは・・・いつ?」という状態。




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新しい [その日の暮らし]

紅茶のサンプルが届いていたのがあるので、それを飲む。
今日はプッシンビン茶園。
この紅茶屋さんはあちこちの茶園のサンプルを季節ごとに送ってきて
くれる。これを飲んでどこの茶園のいつのシーズンのものを頼むか
決められるので、とてもいいサービスだと思う。

私は春摘みのダージリンが好きなので、春摘みサンプルが送られてくると
さて、どの茶園がいいかな、と毎回結構真剣に悩む。

十代後半から二十代の初めの頃はキームン(キーマン)などスモーキーな
ものが好きだったけれど(プリンスオフウェールズみたいなのだとか。雨の
日の雰囲気がある。)、今はダージリンが一番好きだ。
ウバは苦手。土っぽくて。アッサムもあまり好きではないけれど、あの
赤いきりっとした感じが「紅茶っぽい」と思う人は多いのではないかと
思う。
私は緑茶で育ったからか、年々緑茶っぽさが好きになっている。
子供の頃は午前中のお茶の時間にはアッサムを出されていたのだと思う。
子供の頃からそれほど得意ではなかった気がする。
でも、外で頼むときは選べないときはアッサムが出てくるような
気がする。一般的な紅茶っていうイメージなのだろう。

そういえば、当時買っていたキームン専門の店、今どうなっているのだろう。
私の悪いクセでお店の名前を全然認識せずに買っていたので、今は探せない。

サンプルといえば。
冷茶用の緑茶サンプルもお茶やさんから送られてきた。
そんな冷たいお茶が飲みたくなるような季節になったのだなと思う。

六月の今日も午前中ですでに三十度だ。
三十度なんて、子供の頃は八月のごく一週間か二週間
ぐらいに出る気温だった気がする。それでも耐えられないくらい暑いな
と思っていたけれど、今は三十度ならば、夏なら涼しいほうだ、と
思うようになってしまった。
変だなあ、と思いながら十年ぐらい暮らしているような気がする。
もっと?











部屋からベランダを見ているとアゲハ蝶がよくやってくる。
花もあるし、食草もあるので、アゲハ蝶は大満足だろう。
今日のアゲハ蝶は花にしか興味が無かった。オスだったのかなあ。


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買った [その日の暮らし]

ゴムウェストの洋服もいるのか・・・。

保険の健康診断で教えられるワードロープ。
自分の選択枝にはなかったので新鮮な驚き。というより、
持っていないことを知りませんでした。

ということで、こういう時こそ湯に黒・・・じゃなくてユニクロ。
検索したらゴムのウェストの洋服ありました。わーい。
といっても、リラックスウェアですよね。おしゃれな体型の人や
雰囲気ある人ならいいですが、私はこういったラフ系が似合わないのです。
だから外出着としては着られない。
なので、自宅だとか入院(笑)に合っているという基準で選びました。
ボタンないブラウス(ジッパー、刺繍も無い)、ウェストゴムで
ボタンもジッパーもないパンツ。
これでいつだって着衣でレントゲン!(じゃないか)

図らずも、今回選んだ上下でなんとなくエスニックなインド風になってしまいました。
うーむ。
でも、ほんと、ユニクロって洋服すごい値段で売ってますね。
似合えばうれしいだろうなあ。私はあまり似合わないのだけれど。
すごい値段なので、ついうれしくてカートに入れそうになりました。
買わなくても見てると楽しいですね。サイトがちょっと重いけれど。
それと、いざ買おうかな、と思うと写真がわかりにくいなあと思いますが。
みんなの意見が参考になるので、ユーザーの役目がものすごーく高い。
お礼でもあげたほうがいいのではと思う。(ポイントもらえるだとかあるのでしょうか)



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穏やかなユーモア [読むものと見るもの]

通っている能楽堂の近くに記念館があるので、随筆を読んでみよう。
と思って読んだ宮城道雄の随筆集「心の調べ」。この人の文章、結構好きです。
落ち着いていて、穏やか。自分から何か面白おかしいことを仕掛けたりは
しなさそうだけれど、自分の周りの事に、ちょっとしたユーモアも見出す性格。
この人の文章からは、穏やかなユーモアといったものを感じる。
静かに黙っていて、心の中で「でも面白いかな。」と思っているというような感じ。
年上のお友達、内田百聞は変わり者だと十分思うのだけれど、その変わり者でちょっと
偏屈っぽいところの中にあるかわいさ、おかしさのようなもの(そして知性)を素直に受け取る
ことができるから仲良しだったのだろうと思う。この二人は本当にお互いに
気があっているような雰囲気を感じた。


とにかく読んでいて落ち着く、穏やかな文章だ。
たまに慣れない漢字使いが出てくるので、こういうのも面白い。
時代が違う人の本を読んでいると、漢字使いがちがって「へー」と思うことが多い。
私より上の人たちは普通に読めるのだろうなと思うけれど。
今回は「八ヶ間敷い」というのが、クイズみたいでわかりませんでした。正解は「やかましい」。
前後の文章で判断できなかったのです。また、その文章が内田百聞の、またクイズみたいな
葉書の内容なので、判断つきにくかったのかも。
百聞の葉書。でも、本当に年上なのに、こういったユーモアでちょっかいを出すところなど、
どちらかと言うと性格的には落ち着いている宮城道雄のほうに甘えているようなそんな
関係のように思える。とにかくちょっかい出しても笑ってくれるというようなそんな
信頼関係はあるように思える。




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